Living Modern

ニューヨークで開催中のジョージア・オキーフ展に見る、
写真を通じたアイデンティティの追求

Alfred Stieglitz (American, 1864–1946). Georgia O’Keeffe, circa 1920–22

Alfred Stieglitz (American, 1864–1946). Georgia O’Keeffe, circa 1920–22. Gift of The Georgia O’Keeffe Foundation. © Georgia O’Keeffe Museum

花の抽象画で名高いジョージア・オキーフは、ファッションにも強いこだわりを持っていたことでも知られる。70年におよぶ長い制作活動の中で、伴侶だったアルフレッド・スティーグリッツのみならず、アンゼル・アダムス、アニー・リーボヴィッツ、アンディ・ウォーホル、ブルース・ウェーバーなどのアーティストを自宅に招き、ハリウッドスターさながらに自身のポートレイトを積極的に撮影させたモダニズムのアイコンでもあった。現在、ブルックリン美術館で開催中のオキーフ展「Living Modern」では、彼女の描いた絵画のほかにも、衣装や錚々たる写真家が写した彼女の肖像写真が展示されている。常に作家、そして女性としてアイデンティティを追求し続けたオキーフは、生き方そのものがアートであったのかもしれない。

Text: Miwa Susuda

タイトル

「Living Modern」

会期

2017年3月3日(金)〜7月23日(日)

場所

ブルックリン美術館(アメリカ)

URL

https://www.brooklynmuseum.org/exhibitions/georgia_okeeffe_living_modern