フィオナ・タン展、富士山をモチーフとした新作を発表

映像作家として国際的に評価の高いフィオナ・タンの個展「Ascent」が、静岡・IZU PHOTO MUSEUMで開催。

02 July 2016

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Ascent (2016)

Ascent (2016), Fiona Tan, still
Photo: Higuchi Masaharu

フィオナ・タンは1966年、インドネシア生まれ。幼少期をオーストラリアで過ごし、現在はドイツのカッセル美術大学で教授を務めている。フィオナ・タンの作品は横浜トリエンナーレ(2001年)や現代美術の祭典・ドクメンタ11(2002年)など多くの国際展で展示され、2009年のヴェネツィア・ビエンナーレではオランダ館の代表作家となった。近年は、初の長編映画『History’s Future』がロッテルダム国際映画祭のタイガー・アワードやゴールデン・トレーラー・アワードにノミネートされた。

映像作家として国際的に評価の高いフィオナ・タンは、本展のために富士山をモチーフとした「Ascent アセント」を制作。富士山との出会いを出発点として、富士山を被写体とした約4,000枚にもおよぶ一般から寄せられた写真や、IZU PHOTO MUSEUMのコレクションをもとに本作を作り上げた。展示は映像インスタレーションと写真インスタレーションの2部構成となっており、初公開作品も数点展示される。

また会期中には、フィオナ・タン『Kingdom of Shadows影の王国』の上映会を開催するほか、学芸員によるギャラリートークも行われる。

会期

2016年7月18日(月・祝)~10月18日(火)

会場

IZU PHOTO MUSEUM

時間

10:00~18:00(9月・10月:10:00~17:00)

休館日

水曜、7月6日(水)~7月17日(日)まで展示替えのため休館

観覧料

【大人】800円(700円)【高・大学生】400円(300円)【小・中学生】無料
*( )内は20名以上の団体料金

URL

http://www.izuphoto-museum.jp/exhibition/208709273.html

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