高倉大輔個展、代表作と新作を関西で初披露

高倉大輔「monodramatic / loose polyhedron」展が、大阪・TEZUKAYAMA GALERYで開催中。

09 September 2016

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monodramatic

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高倉大輔は1980年、埼玉県生まれ。演劇・写真・デザインという3つの柱を軸に独自の視点を持ちながら幅広い活動を行っている。2014年に発表した「monodramatic」シリーズでは気鋭の写真家として注目を集め、日本だけでなく多くの海外メディアが紹介、2015年にはパリで開催されたアートフェア・fotofeverで大々的な広告イメージとして採用され、多くの人々の目に留まった。

本展では、高倉の代表作ともなった「monodramatic」シリーズと、新作「loose polyhedron」シリーズを発表。関西では初披露となる。

演劇に携わってきた高倉の視点から写し出した「monodramatic」シリーズは、「monodrama=一人芝居」と「dramatic=劇的な、演劇の」の造語で、一人芝居やコラージュの要素を持つ作品。被写体には俳優やパフォーマーを選び、高倉自身が彼らに演出をつけ、それぞれの場所から生まれる物語を紡ぎ出しながら、写真作品へと変容させていった。

また新作「loose polyhedron」は、「monodramatic」シリーズからもう一歩被写体に近づきたいという思いから制作されたシリーズ。本作も一人芝居をモチーフにしながらも、20代から30代の同時代を生きる若者達の喜怒哀楽にフォーカスし、彼らの多面性や可能性、また抑圧された感情などを表現。撮影前に被写体となる人物に五角形のチャートにそのときの感情を書き込んでもらい、感情のバランスをリサーチしてから撮影に臨んだ。そこから見える「loose polyhedron」(緩やかな多面体)は、不安定な彼らの心情と日本の未来を映し出すようにも感じられる。

会期

2016年9月2日(金)~9月24日(火)

会場

TEZUKAYAMA GALERY

時間

12:00~19:00

休廊日

日・月曜、祝日

URL

http://tezukayama-g.com/current-exhibition/

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