東松照明 「おお!新宿」展、1970年前後の新宿をとらえた作品群

東松照明 「おお!新宿」展が、3月3日(金)より東京・銀座のAKIO NAGASAWA Galleryで開催。

01 March 2017

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東松照明 「おお!新宿」

東松照明は1930年、愛知県生まれ。1959年に奈良原一高、細江英公らと設立したセルフ・エージェンシー“VIVO”、1974年に森山大道、荒木経惟らと開校した“WORKSHOP写真学校”に参加し、戦後の日本の写真界を牽引する中心人物として活躍。基地周辺の人物や風景をとらえた「占領」シリーズを始め、原爆の記憶を辿った『〈11時02分〉NAGASAKI』(1966年)など、時代状況への鋭い視線とともに写真表現の可能性を切り開いてきた。1969年に沖縄と出会って以後、基地だけではなく豊かな自然や風俗への関心も深め、作品集『太陽の鉛筆』(1975年)を刊行。1999年には長崎へと拠点を移し、その後沖縄にも拠点を作り、旺盛な作品制作を展開。2012年、肺炎により逝去。

1970年前後、新宿はヒッピーやベトナム反戦、学生運動の全盛期で高揚感に満ち、混沌とした時代を象徴する場となった。大学卒業後、東京生活のほとんどを新宿で過ごした東松も、がむしゃらにシャッターを切る毎日であった。

本展「おお!新宿」では、日本が熱くエネルギーをたぎらせたこの時代に写真家として全力で駆け抜けた東松の作品群38点が展示される。

タイトル

東松照明 「おお!新宿」

会期

2017年3月3日(金)~4月2日(日)

会場

AKIO NAGASAWA Gallery(東京都)

時間

11:00~19:00

休廊日

月火曜

URL

http://www.akionagasawa.com/jp/exhibition/oh-shinjyuku/

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