歴史として語られなかった声なき言葉、小原一真「沈黙ノ歴史」展

小原一真「沈黙ノ歴史」展が、3月10日(金)より大阪・photo gallery Saiで開催。

06 March 2017

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沈黙ノ歴史

© Kazuma Obara 2017 / photo courtesy of Anno Teruko

小原一真は1985年、岩手県生まれのフォトジャーナリスト。2011年の東日本大震災直後に会社を退職し、東北沿岸部の取材を開始。主な写真集に、福島第一原発作業員を撮影した『Reset Beyond Fukushima』や、太平洋戦争下で空襲の犠牲者となった子どもたちのその後を追った『silent histories』がある。同写真集はParis Photo First photobook Award shortlistのほか、米TIME紙、英Telegraph紙、Lens Cultureなどさまざまな媒体でBEST PHOTO BOOKS 2014に選出。2015年より、ウクライナ・チェルノブイリで長期プロジェクトに取り組み、ウクライナで行われたプロジェクト「Exposure」は世界報道写真コンテスト2016の「people」カテゴリーで1位を受賞した。

本展「沈黙ノ歴史」は、小原の最新作のひとつ『Silent Histories』をベースにした写真展。太平洋戦争後、焼け野原から世界有数の経済大国に発展した日本の経済成長の陰で、痛みの声さえあげることが許されず、ひっそりと生きてきた子どもたちの沈黙の歴史を伝える。

なお、会期中は関連イベントとしてトークイベントや紙芝居読み聞かせなどが行われる。

タイトル

「沈黙ノ歴史」

会期

2017年3月10日(金)~3月20日(月)

会場

photo gallery Sai(大阪府)

時間

13:00~19:00

入場料

500円

URL

http://photo-sai.com/exhibition/2017_exhibit/2017-03_SH_text.html

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