新居上実「配 置」展、
“ポップ”の奥にある写真的なテーマとは

新居上実「配 置」展が、7月2日(日)まで東京・馬喰町のKanzan Galleryで開催中。

19 June 2017

AREA

東京都

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配 置

© Takamitsu Nii

新居上実は1987年、岐阜県生まれ、東京在住。第11回写真「1_WALL」ファイナリスト、第10回写真「1_WALL」奨励賞(鷹野隆大選)などを受賞。主な展覧会に、「フィットネス. Ftness show」3331Arts Chiyoda(東京/2016年)、Space on a Plane」東塔堂(東京/2015年)などがある。

本展は、写真の内と外に立ちれる空間について考える展覧会シリーズ「写真/空間」の第二弾。シリーズは全3回行われ、キュレーターは菊田樹子が務める。

「新居さんの作品では、紙片やチラシ、ビニール袋など、それなりに見慣れた『もの』がフレーム内に収まっています。それは明らかな作為によって配置されているとすぐに気づきますが、では、なぜそんな風に置いてあるのか?もの同士の関連は?——だんだんと違和や不思議さを感じ始め、観る者の視覚を揺さぶられます。外部で起きる偶発性に委ねるストリートスナップとは対極で、作家は何もない空間にものとものを配置し、それをフレームという長方形で包囲することで、ある空間を立ち上がらせようとしています。一見、ポップ、またはグラフィカルにも見えますが、その奥には、平面にいかに三次元の空間を生み出すかという写真的なテーマが潜んでいるのです」―菊田樹子

タイトル

「配 置」

会期

2017年6月8日(木)~7月2日(日)

会場

Kanzan Gallery(東京都)

時間

12:00~19:30(日曜は17:00まで)

休廊日

月曜

URL

http://www.kanzan-g.jp/%E9%85%8D%E7%BD%AE.html

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