情報としてのイメージを物質化、
滝沢広個展「AVALANCHE/DUAL」

滝沢広「AVALANCHE/DUAL」展が、11月7日(火)より東京・恵比寿のPOSTで開催。

04 November 2017

AREA

東京都

Share

avalanche#25

avalanche#25 © Hiroshi Takizawa

滝沢広は1983年、埼玉県生まれ。日常的な素材や人間不在の光景から、ものの気配を引き出す写真作品で知られる。主な作品集に『コンクリート・イズ・オン・マイ・マインド』(2014)、『Mass』(2015)ほか、特殊な印刷技術を用いた手製本を出版。テートモダンの「エフェクト・ツイン」(2015年、ロンドン)で行われたプリンティングの実演をはじめ、展覧会のみならず国内外のイベントに多数参加している。

本展は、滝沢のこれまでのシリーズ6作を収録した作品集『TRACE/WARP/SHEET/DUAL/FIGURE/AVALANCHE』の刊行記念展。

素材に凝縮したテクスチャーや時間の謎に向き合い、痕跡のモニュメントとして新たな層を引き出す滝沢の写真は、ものが雄弁に語る大量の記録をアーカイブしつつ、一方でそれを印刷してスキャンし、貼り付け、撮影を繰り返すことで、イメージの属性を凶暴に取り除いている。

なお、会期初日にはオープニングレセプションが行われるほか、11月12日(日)まで、群馬・rin art associationでも滝沢の個展が開催中。

タイトル

「AVALANCHE/DUAL」

会期

2017年11月7日(火)~11月26日(日)

会場

POST(東京都)

時間

12:00~20:00

休館日

月曜

URL

http://post-books.info/news/2017/11/2/exhibition/avalanche/dual

avalanche#21 © Hiroshi Takizawa

dual#27 © Hiroshi Takizawa

dual#37 © Hiroshi Takizawa

Share