大西みつぐ「NEWCOAST」展、
バブル真っ只中の東京をとらえた作品群

大西みつぐ個展「NEWCOAST」が、11月2日(水)より赤羽橋・PGIで開催。

EXHIBITION

01 November 2016

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NEWCOAST

© Mitsugu Ohnishi courtesy of PGI

大西みつぐは1952年、東京都生まれ。1974年、東京綜合写真専門学校を卒業し、同校にて専任講師を務めながら写真家としてのキャリアをスタート。1985年「河口の町」で第22回太陽賞、1993年「遠い夏」で第18回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年には写真展「Tokyo East Perspective 墨東写真/すみだ職人列伝」を企画、また近年は東京・深川を舞台にした映画『小名木川物語』の監督を務めるなど幅広く活動している。

大西は、デビュー作「WONDER LAND 1980-1989」から現在に至るまで、一貫して生まれ育った東京の下町と湾岸エリア、そしてそこに集う人間の所作と考察を撮影の対象として作品を制作。本シリーズ「NEWCOAST」は、大西が生活環境を深川から東京湾岸(江戸川区臨海町)へと移した1980年代後半、バブルが膨れ上がり、首都圏各所で再開発が始まった時期に撮影されたもの。急激に自身を取り巻く環境を変えていくバブル経済の中で、実態がなく目に見えない実感を表した作品となっている。

本展では、1980年代後半に撮影された「NEWCOAST」シリーズと、昨年夏から新たに撮影された現在の「NEWCOAST」とを合わせて展示。また会期中11月26日(土)には、大西と早稲田大学社会科学総合学術院教授・佐藤洋一によるトークイベント「東京、水辺の叙景」が行われる。

タイトル

「NEWCOAST」

会期

2016年11月2日(水)~12月22日(木) 

会場

PGI(東京都)

時間

11:00~19:00(土曜は18:00まで)

休廊日

日曜・祝日

URL

http://www.pgi.ac/content/view/509/1/lang,ja/

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