EMON AWARDは、写真・映像の新しい表現に挑む作家にフォーカスする公募展。第5回目の開催となった今回は、ドキュメンタリー、コンセプチュアル、映像作品など107名の個性的な作品が寄せられ、個展のチャンスが与えられる特別賞に西井知早、吉田亮人の二人が輝いた。
西井は1990年生まれ、東京都在住。東京工芸大学写真学科を卒業後、故郷である山陰地方をテーマに写真制作を行っている。
大学で写真を学びながら制作した本作は、生まれ故郷に向けられたその独特な世界観が評価につながり、美術手帖編集長の岩渕貞哉や、amana saltoディレクターの河内タカら多くの審査員の評価を集めた。会期は7月15日(金)~7月27日(水)まで、初日18:00よりオープニングレセプションも開催される。
会期 | 2016年7月15日(金)~7月27日(水) |
---|---|
会場 | |
時間 | 11:00〜19:00(土曜は18:00まで) |
休館日 | 日曜・祝日 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。