六本木は、2003年の六本木ヒルズの開業を皮切りに、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTといった、東京を代表する多彩な美術館が続々と開館。国内外のアートファンが足を運ぶ個性豊かな実力派のギャラリーも点在しており、六本木は東京のアートシーンを語る上で欠かせない街となっている。
そして2016年10月、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーが新たに建設されたビル「complex665」に新スペースをオープン。オープニング展は、ギャラリーアーティストによる新作および未発表作品の展示を、3ギャラリー全てで開催。2F・小山登美夫ギャラリーでは、花火や野外フェスの光をとらえた蜷川実花「Light of」展、2F・シュウゴアーツでは画家・小林正人「Thrice Upon A Time」展、3F・タカ・イシイギャラリーでは荒木経惟、森山大道、トーマス・デマンドら国内外の作家による「Inaugural Exhibition: MOVED」展を開催する。
なお、complex665のロゴデザインは、アーティストデュオ・ネルホルとしても活躍するグラフィックデザイナー・田中義久が担当した。
施設名 | 「complex665」 |
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オープン | 2016年10月21日(金) |
時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 日・月曜(シュウゴアーツのみ日曜12:00~18:00営業) |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。