長島有里枝のキャリアを振り返る
「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」展

長島有里枝の個展が恵比寿・東京都写真美術館で9月30日(土)からスタート。

22 September 2017

AREA

東京都

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Self-Portrait (Brother #34)

《Self-Portrait (Brother #34)》1993年 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵

長島有里枝の個展「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」が9月30日(土)より恵比寿・東京都写真美術館で開催される。

長島は1993年、家族とヌードで撮影したセルフポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞し、一躍注目を集めて以来、社会における「家族」や「女性」のあり方への違和感を作品で問い続けてきた写真かである。2001年には、写真集『PASTIMEPARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。近年では、2010年に『背中の記憶』で第26回講談社エッセイ賞を受賞するなど、デビューから24年を経たいま、写真以外にも活動の幅を広げている。

本展では初期を代表するセルフ・ポートレイトのシリーズから、2007年にスイスで滞在制作をした植物のシリーズ、女性のライフコースに焦点を当てた新作までが一堂に会し、作家の「今」が色濃く反映された現在の作品とともに、これまでの歩みを振り返り、パーソナルかつポリティカルな視点にもとづく写真表現の可能性を探っていく。

会期中には志賀理江子、藤岡亜弥とのトークなどのイベントが開催されるほか、本展のために図録も発行される。長島のこれまでの活動を俯瞰できるまたとない機会となりそうだ。

【ご招待券プレゼント】
IMA MEMBERS限定で、本展のご招待券を5組10名様にプレゼント。締切は2017年10月16日(月)まで。 受付終了

タイトル

「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」

会期

2017年9月30日(土)~11月26日(日)

会場

東京都写真美術館(東京都)

時間

10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで

休館日

月曜(月曜が祝日の場合は開館、翌平日が休館)

入館料

【一般】800(640)円【学生】700(560)円【中高生・65歳以上】600(480)円*( )は20名以上の団体、当館の映画鑑賞券提示者、各種カード会員割引、当館年間パスポート提示者料金/小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料/都民の日(10月1日)は無料

URL

https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2850.html

《わたしたちの部屋(朝)》〈SWISS〉より 2007年 発色現像方式印画 東京都写真美術館蔵

《Matt in Vertical Ramp》1996年 ゼラチン・シルバー・プリント

〈not six〉より、2000年 発色現像方式印画

〈empty white room〉より 1994年 発色現像方式印画

《Rose and Wood Turner》〈家庭について /about home〉より 2015年 発色現像方式印画

《母、息子、犬》〈Family Portrait〉より、2005年 発色現像方式印画

〈家族〉より 1994年 発色現像方式印画

《Tank Girl》 1994年 発色現像方式印画

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