本展「Seize the Uncertain Day – ふたしかなその日」は、昨年春新設された東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻による企画展。国立大学でのキュレーション課程の設置は日本では初の試みで、本展は在学生が共同で企画を手がける。
本展では、1970年前後にスタイルを確立した作家の作品群と、現在の不安定な社会状況に直面しながら制作している若手作家たちの写真や映像、ドローイングなどを一堂に展示。出展作家は、荒木経惟、川内倫子、川久保ジョイ、城戸みゆき、小森はるか+瀬尾夏美、篠田太郎、島田清夏、中平卓馬、楢橋朝子、百頭たけし、金村修、林隆喜、久門剛史、森山大道、弓削真由子、米田知子、鷲尾和彦。確かさに依拠することなく作り出される“ふたしかさ”の上に成り立つ世界を提示する。
タイトル | 「Seize the Uncertain Day – ふたしかなその日」 |
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会期 | 2017年3月18日(土)~4月5日(水) |
会場 | 東京藝術大学大学美術館 陳列館(東京都) |
時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) |
休廊日 | 月曜(3月20日は開館)、3月21日(火) |
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