急速なデジタル・ツールとメディアの普及によって、誕生以来の大転換点にある「写真」。「写真はこれからどこに行くのか？」を問うセッションが2月7日（火）、赤坂Bizタワー23F UoCで開催される。
本イベントでは『コマーシャル・フォト』で11年間にわたり掲載された編集者・菅付雅信による連載の後半6年をまとめた書籍『写真が終わる前に』をベースに、「写真の現在と未来」を見据える講演とトーク。篠山紀信、森山大道、杉本博司、ホンマタカシ、ジェイミー・ホークスワース、ファビアン・バロン、映画監督の濱口竜介、メディアアーティスト・落合陽一まで、合計116名への取材を元に考察した「写真についてのジャーナリズム」。菅付いわく「今の写真がわからない人は、今のイメージ全般がわからない」。
著者である編集者・グーテンベルクオーケストラ代表の菅付の講演と、UoC・須田和博との対談トーク。本書で紹介した内外の最新の写真事例を投影しながら語る、オーディオ・ヴィジュアルな構成で、クリエイター必見のトークとなる。
| タイトル | 「写真を読む、同時代を読む」 |
|---|---|
| 会期 | 2023年2月7日（火） |
| 会場 | 赤坂Bizタワー23F UoC（東京都） |
| 時間 | 17:00～19:00 |
| 締切 | 2023年2月6日（月）正午 |
| URL | https://uoc.world/event/detail/?id=8da61649f1c20c76e6e310d0bad06bdc |
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