大和田良「宣言下日誌」展が、8月15日（日）まで飯田橋・Rollで開催中。
2020年2月頃からCOVID-19の感染拡大が日本国内に本格的に拡がりはじめ、その2カ月後の4月には、東京に最初の緊急事態宣言が発令された。都心に溢れかえっていた人達は一斉に外出を控え、目に見えないこのウイルスに私達は毎日のように恐怖を感じていた。
本展では、大和田が4月7日から5月25日までに発令された宣言下に撮影した写真と、日々の記録を綴った日記をまとめた『宣言下日誌』の刊行に併せ、写真集に収録されている写真の中から厳選された作品が展示・販売される。また、大和田良、吉田ナオヤ、藤木洋介の3人が2018年に立ち上げた出版社・Kesa Publishingがこれまでに刊行してきた写真集をはじめ、大和田の過去の代表作も一堂に紹介される。
| タイトル | 「宣言下日誌」 |
|---|---|
| 会期 | 2021年7月22日（木・祝）～8月15日（日） |
| 会場 | Roll（東京都） |
| 時間 | 13:00～19:00 |
| 休廊日 | 月曜 |
| URL |
『宣言下日誌』
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