21 September 2026

日々の歩みのなかで撮り溜めた日常の断片。若林満による写真展「Dérive(漂流)」を開催

21 September 2026

AREA

京都

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01-© Mitsuru Wakabayashi

© Mitsuru Wakabayashi

写真家 若林満による写真展「Dérive(漂流)」がライカギャラリー京都にて開催される。

街を歩くなかで、ふと目に留まる風景。若林満は、そうした一瞬を写真に残してきた。そこにあるのは、特別な場所や劇的な瞬間を探し求めることではない。何気なく過ぎていく日常のなかで、ある風景に目が留まり、シャッターを切る。その小さな偶然の積み重ねが、若林の写真を形づくっている。

本展のタイトル「Dérive(デリヴ)」は、フランス語で「漂流」を意味する言葉。この概念は、移動というものを目的地へ向かう手段としてではなく、歩くことを通して環境や感覚を体験する実践として捉えたものだ。若林が「Dérive」という言葉に出会ったのは、自身がすでに長く続けてきた撮影のあり方を振り返るなかでのことだった。なぜその場所で足を止めたのか、そのときには自分でもわからない。けれども行く先を定めずに街を歩き、目の前に現れるものを受け入れていく感覚は、まさに「Dérive」という言葉によって捉え直すことができるものであった。

本展では、日々の歩みのなかで出会い、撮り続けてきた風景を通して、ひとりの写真家が「見る」という行為とどのように向き合ってきたのかを紹介していく。
若林の写真を通して、いつもの風景にもう一度目を向ける機会になれば幸いだ。

また、本展と同名の写真集『Dérive』を 2026年秋に刊行予定。詳細は公式サイトに更新されるので、是非ともチェックしていただきたい。
https://mitsuruwakabayashi.com/photo-book/

タイトル

「Dérive(漂流)」

場所

ライカギャラリー京都(京都府京都市東山区祇園町南側570-120 2F)

会期

2026年10月3日(土)~2026年12月3日(木)

時間

11:00〜19:00

休館日

月曜

入場料

無料

URL

https://leica-camera.com/ja-JP/event/leica-gallery-kyoto/Mitsuru-Wakabayashi

© Mitsuru Wakabayashi

© Mitsuru Wakabayashi

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