29 September 2026

藤澤一が俳優・大原海輝を1年間撮影。「人を写す」ことを問う写真展「A Light, A Live, A Life」

29 September 2026

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写真家・藤澤一の写真展「A Light, A Live, A Life」が、2026年10月9日から18日まで、東京・神宮前のgallery&bar ニニニ・ニーで開催される。藤澤は1994年神戸市生まれ。コロナ禍をきっかけに写真を始め、人物撮影を中心に活動。これまで300人以上を撮影してきたという。本展では、同い年の俳優・大原海輝を約1年間にわたって撮影した作品を発表する。

2人が出会ったのは、藤澤が上京して間もない頃。初めての撮影で大原から掛けられた「人をちゃんと『人間』として撮れる写真家に久しぶりに出会った」という言葉が、今回の展覧会を構想するひとつの原点となった。

藤澤がテーマに掲げるのは、「人を写す」こと。ポートレートに写るのは、その人物の容姿だけなのか。同じ人物、場所、服という条件をそろえても、同じ写真は二度と生まれない。そこには撮影された日の感情や人生の断片、被写体の生き方、さらにはシャッターを切る写真家との関係までが入り込むと藤澤は考える。撮影は、朝5時の激しい雨が降る海から、気温マイナス20度の雪原、ベトナムの街角まで、さまざまな環境で行われた。藤澤は一連の作品について、「写り手と撮り手が剥き出しの命でぶつかり合った、生のエネルギーの記録」と表現する。

被写体となった大原は、俳優として映画、舞台、ドラマ、ミュージックビデオなどに出演する一方、プロデュースや脚本、演出にも活動領域を広げてきた。2025年からは今回の会場でもあるgallery&bar ニニニ・ニーのオーナー代表を務め、異なるカルチャーや表現をつなぐ活動にも取り組んでいる。写真家と俳優という「撮る側/撮られる側」の関係を1年間継続することで、その間に何が写真へ刻み込まれていったのか。「A Light, A Live, A Life」は、一人の人物のポートレートであると同時に、写真を介して向き合った2人の時間を提示する試みとなる。

会期中には藤澤と大原によるトークショーも開催予定。

タイトル

藤澤一 写真展「A Light, A Live, A Life」

場所

gallery&bar ニニニ・ニー(東京都渋谷区神宮前2-3-23)

会期

2026年10月9日(金)〜18日(日)

時間

19:00〜23:00(土日祝は14:00から)

休み

無し

料金

500円

URL

https://www.sinjinruilll.com/gallery-bar-%E3%83%8B%E3%83%8B%E3%83%8B-%E3%83%8B%E3%83%BC 

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