「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2019」
日本部門賞で1位を獲得した、
石戸俊夫初個展「Once in a lifetime」

石戸俊夫作品展「Once in a lifetime」が、ソニーイメージングギャラリーで10月29日（木）まで開催中。

石戸はソニーワールドフォトグラフィーアワード 2019 において、世界各国の才能あるフォグラファーを参加国別に評価するNational Awards （日本部門賞）で1位を獲得。さらに、新進写真家を応援するフォトアワード「The Editors’ Photo Award ZOOMS JAPAN 2020」でもファイナリストに選ばれた、いま注目の写真家。

これといった代表作がなく、本気で写真と向き合いたいと思っていたときに興味を持ったのが、ものすごいスピードで都市開発が進む「渋谷」。2018年からほぼ毎日通い、一日2～3時間、多いときは7～8時間も撮影したそう。

本展では、National AwardsやZOOMS JAPANの受賞作を含めたモノクロ作品31点を展示するほか、スライドショーも上映。さらに渋谷の雑踏音をBGMに用いて、目から耳から「渋谷」を感じられる、臨場感あふれる空間となっている。