「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が、12月4日(金)から東京スクエアガーデン 公開空地エリアで開催される。
2017年5月に上野公園を舞台に東京初の屋外型国際写真フェスティバルとして開催された本イベント。第2回となる本年は舞台を京橋へと移し、屋外展示ゆえのスケール感での展示や「都市と自然」「見ると見られるの関係」「気候変動」など、私たちの暮らしに関わるテーマについてアーティストの視点を借りて考える仕掛け、オンラインでも楽しめるシンポジウム・イベントなど、空間を活かしたさまざまなスケールの展示をめぐる楽しさを体験できる内容となっている。
2020年に起こった世界的なパンデミックは、効率化や集積化の発明である都市の在り方を問うものだった。会場となる京橋のオフィス街はその影響を強く受けた場所のひとつだが、そんな東京のオフィスエリアの中でも文化と近い距離にある京橋を舞台に開催される作品展を通じて、変容の中から新たなヒントや可能性を考察する。
▼出展作家
海老原祥子、岡田将、岡田舞子、髙木美佑、中野正貴、濱田祐史、宮崎学、吉田志穂、吉田多麻希(五十音順、敬称略)
タイトル | 「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」 |
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会期 | 2020年12月4日(金)~12月13日(日) |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。