⼩⽥駿⼀「OBLIVION」展がNITESHA KYOTOにて11月22日(月)まで開催中。
小田は1990年生まれ。2012年に渡英し独学で写真を学び、2017年独立。人物を中心に雑誌、広告などで幅広く撮影を行っている。2020年には緊急事態宣言下の東京の夜の街を撮影した「Night Order」シリーズを発表。2021年には「Gallery of Taboo」を主催し、新作の「OTONA性 – 百面相化する自己意識の果てに」を発表した。社会との繋がりの中から着想を得て、人の心と行動を動かす「Socio-Photography」を志向している。
本展で展示される新作「OBLIVION」は屋久島でとらえられたシリーズ。作品には写真の「記憶化」を表現する加工が施されることによって曖昧な一瞬の印象のような雰囲気をまとわせ、写真表現の拡張の可能性を探っている。
タイトル | 「OBLIVION」 |
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会期 | 2021年9月3日(金)~11月22日(月) |
会場 | NITESHA KYOTO(京都府) |
時間 | 13:00~18:00(10月15日〜10月17日、11月20日〜11月22日は作家在廊/予約不要、上記の日程以外は予約制) |
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