鼻崎裕介「東京日日」展が12月7日(火)まで高田馬場・Alt_Mediumにて開催中。
鼻崎は1982年、和歌山県出身の写真作家。2007年に東京ビジュアルアーツ写真学科を卒業、独立後は2011年〜2019年 ギャラリーニエプスメンバーとして活動し、『City Lights』(ふげん社、2018年)を上梓した。
本展で発表する作品は、鼻崎が2013〜2021年に東京を撮影したカラーのストリートスナップ。東京と大阪を二部構成でまとめた自身初となる写真集『City Lights』を経て、このコロナ禍で思うように街で撮影ができない中で改めて自らの写真を見つめ直し、それらに2018年以降に新たに撮り下ろした作品を合わせて構成した「東京日日」を発表する。
コロナウイルスの蔓延によってさまざまな行動が制限された中で、いままでは気づかなかった普段の生活の豊かさと、非日常さを楽しめる。
タイトル | 「東京日日」 |
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会期 | 2021年11月25日(木)~12月7日(火) |
会場 | Alt_Medium(東京都) |
時間 | 12:00~20:00(最終日17:00まで) |
休廊日 | 水曜 |
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