本城直季の個展「本城直季 (un)real utopia」が東京都写真美術館 地下1階展示室で3月19日(土)より開催中。
大判カメラのアオリを利用し、都市の姿をジオラマのように撮影する独特の表現で知られる本城。初の大規模個展となる「本城直季 (un)real utopia」では、2007年に木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」シリーズや、その表現を生み出すまでの試行期の作品、またサバンナを撮影した初公開のシリーズ「kenya」、東日本大震災発生後3ヶ月の東北を写したシリーズ「tohoku 311」、そして東京都写真美術館での個展のために撮り下ろされた東京五輪を間近に控えた東京の街を被写体とする作品など、未公開作を含む約200点が展示される。
また本展は市原湖畔美術館(千葉)、高知県立美術館、宮崎県立美術館、岩手県立美術館を巡回し、このたび東京都写真美術館での開催となる。
タイトル | 「本城直季 (un)real utopia」 |
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会期 | 2022年3月19日(土)〜5月15日(日) |
会場 | 東京都写真美術館 地下1階展示室(東京都) |
時間 | 10:00〜18:00(木金曜は20:00まで/入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜(月曜が祝休日の場合は開館、翌平日休館、ただし5月2日(月)は開館) |
料金 | 【一般】1,100円【学生】900円【中高生・65歳以上】550円 |
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