内田輝のクラヴィコード演奏会と山根晋の写真展によるイベント「ひかりとおとと」が、金寶山 浄智寺で二日間にわたり開催される。
内田は、音楽家であり調律師。14世紀に西洋で考案されたクラヴィコードという鍵盤楽器を自ら制作し演奏する活動を行っている。山根は、映像や写真を主たるメディアとし、自身の直接経験を反映させた精神的な作品を制作している。2021年、静謐な白磁の造形で世界的に知られる、黒田泰蔵の最晩年の作品「円筒」と「梅瓶」と対峙し、光と時間を記録した写真作品を制作した。
自然災害、世界的な感染症、戦争、と移りゆく世界の中で作られた二人の作品をぜひ堪能してみては。
タイトル | 「ひかりとおとと」(山根晋写真展「ENTO / MEIPIN」/内田輝クラヴィコード演奏会「silk road」) |
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日程 | 2022年5月28日(土)、5月29日(日) |
時間 | 11:00~18:00 |
会場 | 金寶山 浄智寺 書院内(神奈川県) |
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