森⼭⼤道「記録」展が、8⽉6⽇(⼟)までAkio Nagasawa Gallery Aoyamaで開催中。
森⼭の『記録』は「⽇常で撮ったものをすぐに焼いて、近くの⼈たちに⼿渡しで⾒せるという最⼩限のメディアを」と模索する中、1972年に始められた私家版写真誌。翌年の第5号をもって⼀時休刊となったが、2006年にAkio Nagasawa Publishingより復刊され、現在も継続刊行中。最新刊は50号となっている。
森⼭⽈く「ぼくにとって、記録はライフライン。電気、⽔道、ガスと同じで、なくてはならないもの。記録の存在があるから⼀歩が踏み出せる。常に⾃分を振り返ることが出来るパーソナルメディア。」と語る。
会場では、『記録』50号からの作品が中⼼に展示される。なお、本展は9⽉3⽇(⼟)までAkio Nagasawa Gallery Ginzaでも同時開催。銀座会場では『記録』1号〜50号に収録されている全カットがスライドインスタレーションで展示されるほか、両会場にてこれまで発売された全ての『記録』(在庫がある号のみ)が販売される。
タイトル | 「記録」 |
---|---|
会期 | 2022年6⽉9⽇(⽊)~8⽉6⽇(⼟) |
会場 | |
時間 | 11:00~19:00(13:00~14:00一時休廊) |
休廊日 | 日~水曜、祝日 |
URL |