スーパーラボより9月に刊行される、チェコ人フォトグラファー、マリー・トマノヴァによる写真集『It Was Once My Universe』の出版と来日を記念したトークイベントが、9月30日(金)に銀座 蔦屋書店で開催される。
マリー・トマノヴァは、NYを拠点とするフォトグラファー。ニューヨークのユースたちに立ちはだかる困難の先にある確かな希望を映し出した初の作品集である『Young American』、前作『NEW YORK NEW YORK』では、ライアン・マッギンレーやキム・ゴードンによる寄稿なども話題を集め、ドイツ最大規模のフォトフェスティバル「EMOP Berlin 2020」での個展「Live for the Weather」の開催など、同時代を代表する存在として国内外で大きな注目を集めている。
このたび刊行される新刊作品集『It Was Once My Universe』は、彼女が8年以上ぶりにチェコの南モラヴィアにある家族の農場に帰省した際に撮影した作品集で、時間と空間を隔てた故郷に対するさまざまな感覚の変化と、世界の再構築をテーマとしている。
本トークイベントは、来日中のマリー・トマノヴァとパートナーでもあるトーマス・ビーチデルの二人によるスペシャルトーク。マリー・トマノヴァ自身の言葉で、その表現についての思考を覗けるスペシャルな内容となる。またトーク終了後はサイン会を開催。二人が繰り広げるトークをぜひ楽しんでみては。
タイトル | 「NY拠点、チェコ出身フォトグラファー、マリー・トマノヴァによる写真集『It Was Once My Universe』出版記念イベント」 |
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日程 | 2022年9月30日(金) |
会場 | 銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE(東京都)*オンラインはZoomによる配信 |
時間 | 19:30~21:00 |
料金 | 【会場来店用参加券(定員30名)】 【オンライン用参加券】 |
申込締切 | 2022年9月30日(金)12:00 |
URL | https://store.tsite.jp/ginza/event/art/28646-1658550831.html |