芸術祭「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」が、12月25日(日)まで神奈川県・猿島一帯で開催中。
Sense Islandは、横須賀の無人島「猿島」を舞台に2019年は秋に、2020年はコロナ禍による延期を経て、2021年は冬に開催された。携帯を封印し、暗闇の中で自分の感覚を研ぎ澄ませて猿島の自然と作品と対峙するこの芸術祭は、人との対峙ではなく自然と時間と感覚に向かい合う唯一無二の芸術祭として実施している。
テクノロジーや時間の概念を取り払い、猿島にある自然の文脈を感じ自分自身と向き合うような作品や体験を通して、もともと私たちが持っていたであろう”感覚”をもう一度取り戻し、これまでのSense Islandのコンセプトを基礎に、今年は来訪者の感覚を最大限にひらくために「Behave(感覚行動)」をテーマに作品やパフォーマンスなどを展開する。
また今年は猿島だけではなく街側にも作品やプロジェクトを展開し、横須賀全体に感覚を広げられるプログラムを企画されている。
タイトル | 「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2022」 |
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会期 | 2022年11月12日(土)~12月25日(日) |
会場 | 猿島一帯 (神奈川県) |
時間 | 日没以降予定 |
入場料 | 【大人(一般)】3,700円【大人(横須賀市民割)】2,700円【小・中学生(一般)】1,700円【小・中学生(横須賀市民割)】1,200円 |
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上空から見た猿島