本展「私は穴を抱きしめていたい」は、THE FAN CLUBの活動第一弾となるグループ展。
THE FAN CLUBは倉谷卓と山崎雄策を発起人とし、2016年に結成された“生涯アマチュア”を標榜する作家たちによるグループ。結成後、初個展となる本展では、倉谷卓、山崎雄策、ニモ晴海、クラウディオ・ロペスがそれぞれ新作を発表する。
なお、会期中5月20日(土)16:00よりクロージングパーティーが行われる。
「私達がアマチュアを自称するのは謙遜でも皮肉でもない。どんな分野であれ、プロを名乗るということはその世界特有の暗黙のルールや不文律を受け入れるということである。それらを遵守する美学を否定するつもりはない。だが写真という日々変容し続ける媒体を扱うことにおいて、私達はそれを足枷だと考える。私達は、騙し討ちや禁じ手を用いてでも写真の現在にすがりつき、その概念を揺さぶり続ける。」―THE FAN CLUB
タイトル | 「私は穴を抱きしめていたい」 |
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会期 | 2017年5月13日(土)~5月21日(日) |
会場 | CCAAアートプラザ 四谷三丁目 ランプ坂ギャラリー ランプ3(東京都) |
時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 木曜 |
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