青森・弘前れんが倉庫美術館が、蜷川実花とクリエイティヴチーム・EiMによる個展「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界 Where Humanity Meets Nature」を4月6日より開催する。
蜷川が弘前で撮影した桜をはじめ、日本各地の花々を捉えた作品を展示。さらに、過去の代表シリーズも近年の蜷川作品とのつながりを示す新たな時間軸で提示する。またEiMは蜷川がチームで活動する際の名称。同チームメンバーのデータサイエンティスト宮田裕章、セットデザイナーEnzo、クリエイティヴディレクター桑名功らとの協働によって、鑑賞者が空間の内部をさまよい、自らが作品の一部となって体感するインスタレーションをはじめとした蜷川の作品の可能性を切り拓く。
本展は、「AOMORI GOKAN アートフェス2024」のメイン企画の一つ。
蜷川実花《花、瞬く光》2022年 (c)mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
タイトル | 蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界 Where Humanity Meets Nature |
---|---|
会期 | 2024年4月6日(土)~9月1日(日) |
会場 | 弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市吉野町2-1) |
時間 | 9:00~17:00(入場は16:30まで) |
休館日 | 火曜日 |
料金 | 一般1,500円、大学生・専門学校生 1,000円 |
URL |