千葉県誕生150周年記念事業の一つとして、4月27日より山武市百年後芸術祭が開催される。ディレクターを務めるのは現代美術家の保良雄。
国内の現代アート界を牽引するSIDE CORE、梅田哲也、加藤泉などから、千葉県東部を拠点に活動を行うアーティストまで、多様な表現手法を持つ17組の作家が参加。
アーティストたちは、独自の視点で山武市の歴史・風土・文化を見つめて制作した作品などを市内の4エリア(JR成東駅周辺エリア、柴原エリア、歴史民俗資料館エリア、九十九里浜エリア)にて発表する。
九十九里浜エリアには、布作家・橘田優子(kitta主宰)による、最長約100mの琉球藍を染料とした藍色の旗をインスタレーション。
音楽パフォーマンスも実施。1920年日本で初めて天然記念物に指定された成東・東金食虫植物群落を舞台に、百年後芸術祭の総合プロデューサーを務める小林武史がチェリスト・四家卯大とライブ。
またアート作品展示関連企画として、梅田哲也によるパフォーマンス、大塚諒平による梅干し作りワークショップも開催される。
山武市百年後芸術祭は、アート、音楽表現を通じて鑑賞者とともにこれまでの100年を考えることで現在を考え、更にこれからの100年を想像する機会を提供する。
参加アーティスト
伊藤左千夫 / 井上修志 / 梅田哲也 / 大塚諒平 / 折原智江 / 加藤泉 / 橘田優子(kitta主宰) / 小林清乃 /
SIDE CORE / 塩原有佳 / 庄司朝美 / Zennyan(田井中 善意) / 立石従寛 / 藤生恭平 / MANTLE(伊阪柊+中村壮志) / 光岡幸一 / 保良雄
タイトル | 千葉県誕生150周年記念事業 山武市百年後芸術祭 |
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会期 | 2024年4月27日(土)~5月19日(日) |
会場 | 千葉県山武市各所 |
時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 日曜日 |
料金 | 一般1000円/小中高500円/小学生未満無料 |
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