25 June 2026

屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」本年度のテーマは「と(&)」

25 June 2026

AREA

東京

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ルーカス・フォグリア〈Constant Bloom〉より

ルーカス・フォグリア〈Constant Bloom〉より

Sarah van Rij, Tullips, 2026

Sarah van Rij, Florence, 2021

Exhibition view 'PXL CTY' by Antony Cairns at MEP – Maison européenne de la photographie, Paris, 2022. ©Tadzio

©PIDAN Arrival Without Movement

鈴木のぞみ《見沼代用水 通船堀をデザインした欄干の穴から 緑区 埼玉》 2023年 <Monologue of the Light>より

上原沙也加《沖縄県 豊見城市 瀬長》2017年<眠る木>より ※受賞時の作品名「The Others, 2016–2019」から改訂

写真フェスティバル「T3」が10月3日より 東京・八重洲、日本橋、京橋エリアの都市空間を舞台に24日間に渡って開催される。

2026年のテーマは「と(&)」。「と」は、日本語でいちばん小さな接続詞だ。しかし、世界のかたちを決めているのはこの小さな一文字かもしれない。「自分と他者」「男と女」「自然と都市」――私たちはいつの間にか、「と」をどちらかを選ぶための区切りとして使っている。だが、表裏一体や陰陽という言葉があるようにアジアには二項対立ではない「ものの見方」があるはずだ。写真は、もともと「と」の芸術である。撮る者と、写る者の眼差しが交差し、写真となった世界の断片は並べられ繋がり、作品と、見る者が、静かに触れる。T3 2026は、世界中の写真家たちとともにこの最も小さな接続詞「と」から世界の可能性を問い直す24日間となる。

また、先行して4つの展示が発表された。メイン展示の1つは、「人間と自然の関係」を一貫したテーマに据え、明確な美学と叙情的な視点で社会問題を写真に昇華させるルーカス・フォグリアの「Constant Bloom」。サラ・ファン・ライは、パリ、ニューヨーク、ソウルを歩いて生まれた作品を、三栄ビルの屋外壁面と東京建物日本橋ビルの内部空間に展開し、東京の街そのものを、作品のあらたな舞台として取り込む。パリを代表する写真芸術の国際機関「MEP(メゾン・ユーロペンヌ・ド・ラ・フォトグラフィー)」が新進作家と実験的な写真表現を世界へ送り出すプラットフォーム「STUDIO」と連携した国際共同キュレーション企画では、アントニー・ケアンズとピータンが現代写真の拡張を試みる。さらに鈴木のぞみと上原沙也加は、ある場所に刻まれた記憶とそこに向けられる眼差しをテーマに、異なるアプローチを展開する。

2つ目のメイン展示を含む残りの作家は、8月上旬に発表予定。また期間中は、国際的なキュレーターやアーティストたちによるシンポジウムや、ブックマルシェなども開催される。

タイトル

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026

場所

東京・八重洲、日本橋、京橋エリアの屋内、屋外会場

会期

10月3日(土)~10月26日(月)

URL

https://t3photo.tokyo/festival-2026 

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