東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリーにて7月12日より芸アートのパイオニア、トム・オブ・フィンランド財団による「FORTY YEARS OF PRIDE」展が開催される。
本展は同財団設立40周年を祝し、トム・オブ・フィンランドの象徴的な作品の展示に加えて、トム・オブ・フィンランドの世界に没入できるVR作品「TOM House the VR Experience」を日本で初披露する。また作品の展示・販売のほか、関連グッズなども販売される。
トム・オブ・フィンランドが描いた筋肉質で自由奔放な男性像は、当時の社会的な偏見に果敢に立ち向かい、多くの人々に勇気と自己表現の重要性を教えた。彼のアートはコミュニティの自信と誇りを高め、世界中のLGBTQ+ムーブメントに大きな影響を与えている。その影響は、フレディ・マーキュリー、アンディ・ウォーホル、ジャンポール・ゴルチエ、トム・フォード、ヘルムート・ラング、ロバート・メイプルソープ、ブルース・ウェーバーなど、多くのアーティストにも及んでいる。
タイトル | FORTY YEARS OF PRIDE |
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会期 | 2024年7月12日(金)〜8月14日(水) |
会場 | ディーゼル アート ギャラリー(東京都渋⾕区渋⾕1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1F) |
時間 | 11:30~20:00 |
休廊日 | 無し |
料金 | 無料 |