東京・国立のギャラリー国立で11月13日より柴田徹之の個展「儚きものたちへ」が開催される。
「儚きものたちへ」は、野にある小さくひそやかな植物たちを通して存在の儚さを描いた作品。ミニマルで抽象的な構図とモノクロ表現によって、移ろいゆく植物の姿に焦点を当て、生と死を象徴的に表現した。植物が持っている静かで深い情感に柴田の心情を重ねたという。
本展では、祭壇に見立てた壁に多くの写真を配することで、「儚きものたちへ」の鎮魂の場になるように展示する。また、上記と同様の趣旨で、北の最果てを描いた「North end」を併設展示する。
タイトル | 儚きものたちへ |
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場所 | ギャラリー国立1F(東京都国立市中1-9-18 NTC高橋ビル1F) |
会期 | 11月13日(木)〜18日(火) |
時間 | 11:00〜19:00(最終日16:00まで) |
休廊日 | 無し |
料金 | 無料 |
URL | https://www.gallery-kunitachi.com/ |