日本写真芸術専門学校は、写真家の「過去・現在・未来」をテーマに、その表現と歩みを掘り下げる新トークシリーズ「TRINITY 瞬間と永遠── Past, Present, Future」をスタートする。第1回は2026年8月1日に開催され、写真家・奥山淳志を取り上げる。
聞き手を務めるのは写真評論家の鳥原学。本シリーズでは、写真家がどのような時間を積み重ね、何を見つめ、何を未来へ手渡そうとしているのかを、「過去・現在・未来」という視点から読み解いていく。
今回焦点を当てる奥山は、「生きること」をテーマに東北の風土や文化、人々の暮らしを長年撮影してきた写真家。北海道で自給自足の生活を送った井上弁造を20年以上にわたり記録した写真集『弁造 Benzo』や、東北の祭礼を通して共同体と死生観を見つめた『カナシイホトケ』などを題材に、時間をかけて撮り続けることの意味や、写真家としての思考の軌跡をたどる。
作品論にとどまらず、一人の表現者の生き方や価値観にも迫る内容となる本イベント。写真を学ぶ人はもちろん、ものづくりや表現、人生における選択について考えたい人にも開かれたプログラムとなりそうだ。
| タイトル | TRINITY 瞬間と永遠── Past, Present, Future Vol.1 |
|---|---|
| 場所 | 日本写真芸術専門学校(東京都渋谷区桜丘町4-16) |
| 日時 | 2026年8月1日(土)13:00〜14:30 |
| URL | https://npi.ac.jp/events/2026/07/19/31109 |
