大門美奈の写真展「武相荘写真歳時記」が町田の旧白洲邸・武相荘で8月26日(日)まで開催中。
終戦直後、GHQとの折衝を担った実業家・白洲次郎と随筆家・白洲正子夫妻の美意識と生活思想を垣間見られる文化施設「武相荘」。そして写真と道具、表現と技術の関わりを問い続け、「アーティストのための撮影機材」をコンセプトにユニークでコンセプチュアルなカメラ/レンズを手がけるSIGMA。本展は、2018年7月から2019年初旬にかけて、武相荘×SIGMA共同企画による写真イベント「Art of Life(日常の美)」の一環として開催されている。
本展はニ部構成で、現在開催されているのは「春夏編」。武相荘の美しい春や夏の情景が印象的な陰影表現、抒情的で抑制の利いた作風にファンの多い大門の写真で表現される。来年、2019年1月12日(土)からは「秋冬編」が開催される予定だ。
タイトル | 「武相荘写真歳時記」 |
---|---|
会期 | 2018年7月14日(土)~8月26日(日) |
会場 | 旧白洲邸・武相荘(東京都) |
時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 月曜(祝日・振替休日は開館) |
料金 | 1,050円 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。