デュッセルドルフでは、エリック・ケッセルスの回顧展「Erik Kessels & Friends」を開催中。キュレーター、編集者、アーティストなどさまざまな顔を持ち、常に遊び心を忘れないケッセルスらしく、単に自身の過去の作品を振り返る回顧展ではないようだ。
そのヒントは、展覧会名に隠れている。20年にわたる膨大なアーカイブから「24hrs of Photos」や「Mother Nature」などの代表作を展示するほか、ポール・コイカー、ジョアン・フォンクベルタ、ピーター・ピラー、ヨアヒム・シュミット、ルス・ファン・ビークの5名のアーティストを招聘して一緒に展示を作るとのこと。ここでしか見ることのできない、ケッセルスと友人たちによる化学反応に注目したい。
Text: Sawako Fukai
タイトル | 「Erik Kessels & Friends」 |
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会期 | 2017年9月22日(金)~11月5日(日) |
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