13 July 2021

写真家のプレイリスト
#8 チャーリー・エングマン

13 July 2021

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写真家のプレイリスト#8 チャーリー・エングマン | 写真家のプレイリスト#8 チャーリー・エングマン

毎日の生活に、またクリエイティビティに欠かせない音楽という存在。自分だけのプレイリストを気軽に作れるようになったいま、写真家たちはどんな音楽を聴いているのだろう? 第8回は、鮮やかな色使いや独特の身体表現を用いた作品で知られる写真家・チャーリー・エングマン。学生時代に日本語、韓国語を専攻しており、日本に馴染み深いチャーリーが作ってくれたのは、作品を作る上で欠かせない、さまざまな感情が湧き上がってくるプレイリストだ。「わからないときはデタラメでいい」というエングマンが名付けてくれたこのリストを聞いてみると、ときには矛盾する感情を抱くことはあってもいいんだと、肩の荷が降りるような感覚にさせてくれる。エングマンの作品の持つエネルギーを感じながら、踊ったり、叫んだり、目を閉じたりと、音楽に身を任せてみよう。

写真・文=チャーリー・エングマン

「わからないときはデタラメでいい」

「わからないときはデタラメでいい」

1. “Student Night” 
 サンディ・ビー

2. “UCKERS
 シャイガール

3. “I’m Yer Dad” 
 ガールウッド

4. “Second Brain
 カーキ・キング

5. “Batwanes Beek
 ワルダ・アルジャザイリア

6. “ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)
 荻野目 洋子

7. “Care a Lotta”
 エンジェル・エモジ

8. “drink my piss you nasty slut yeah yeah”
 リル・ダーキー、エディソン

9. “Minus
 ロバート・フッド

10. “Improvisació 1 – Live”
 ボビー・マクファーリン、ジュゼップ・ビラ

写真を制作するときはいろいろな矛盾した感情を感じないと、いい作品が作れないと確信しています。嬉しかったり、悲しかったり、怒ったり、笑ったり、ぼーっとしたり、集中したり、鋭くなったり、鈍くなったりしなくてはならないのです。よって、このさまざまな気分にさせてくれるプレイリストを作りました。

写真家のプレイリスト#8 チャーリー・エングマン

チャーリー・エングマン |Charlie Engman
1987年、シカゴ生まれ。オックスフォード大学にて日本語・韓国語を専攻しながら、ファッション写真家として活動を開始。現在はニューヨークを拠点とする。ユニークな身体表現と鮮烈な色使いを得意とし、身体、洋服、プロップなど、被写体の表層の背景にある歴史や文化に言及する。代表作に自身の母を撮影した写真集『MOM』(Edition Patrick Frey、 2020)などがある。
http://www.charlieengman.com/
https://www.instagram.com/charlieengman/

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