「奥能登国際芸術祭2017」は、能登半島の先端に位置する珠洲市で新たに始まる芸術祭。古代から近代にかけて日本海を往来した渤海使、遣唐使、北前船などの影響を受けて類いまれな生業、お祭り、行事などが育まれた珠洲は、その文化的DNAがいまも受け継がれている“特異点”ともいえる場所。アートを媒介とした多ジャンルのネットワークによって、土地に眠るポテンシャルを掘り起し“さいはて”から“最先端”の文化を創造する試みとして開催される。
今回の作品公募では、奥能登・珠洲の特性を活かした作品・プロジェクトを募集。作品形態はインスタレーション、パフォーミングアーツ、ソーシャルデザイン、フリージャンルと幅広く受け付け、複数プロジェクトの応募も可能。また9月10日(土)、11日(日)には現地見学会も予定されており、実際に作品やプロジェクトを展開するイメージがつかみやすくなる機会も設けられている。作品の提出期間は2016年10月17日(月)~10月31日(月)、詳しくは公式サイトをチェックしよう。
提出期間 | 2016年10月17日(月)~10月31日(月) |
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参加費 | 1,000円(1プランにつき) |
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