日本を代表するカメラブランド、ニコンが開催するグローバルな写真・動画コンテスト「ニコンフィルム&フォトコンテスト」。ハイクオリティな作品が集まることで知られるが、2024-2025年度の応募締め切りが3月7日(金) 13:00までと迫っている。
本コンテストは「世界中の写真・動画を愛する人々が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、映像文化の発展に貢献すること」を目的に、1969年にスタートし、半世紀以上の歴史を誇る。第40回を迎える今年は、名称を「ニコンフォトコンテスト」から「ニコンフィルム&フォトコンテスト」に変更し、写真作品と動画作品ともに、“多彩な視点から作り上げられた作品の集まる場”というコンセプトの下、ドキュメンタリー、ネイチャーからアートフォトまで、幅広く多様な作品を募集。「動画部門」と「写真部門」の2部門で構成され、「動画部門」には、「スーパーショートフィルムカテゴリー」と「5分フィルムカテゴリー」を、「写真部門」には、「単写真カテゴリー」と「組み写真カテゴリー」をそれぞれ設けている。両部門ともに、今回のテーマは“Inspire(インスパイア)”。作品を見る人にポジティブな影響を与え、新たな視点や感情を呼び起こす作品の応募を期待している。
プロ・アマ、年齢、性別、国籍を問わず、誰でも、どんなカメラで撮影した作品も応募できるのが魅力。前回の第39回は、世界180の国と地域から、計約3万5000名、7万点を超える応募があった。
2025年3月7日(金)13:00まで応募を受け付け、受賞作品の発表は同9月を予定。審査員長には2013年にナショナルジオグラフィック誌で初の女性写真ディレクターとなったサラ・リーン氏を、動画部門のリーダーには映画「リービング・ラスベガス」で第68回アカデミー賞・監督賞にもノミネートされたマイク・フィギス氏を迎える。他にもココ・カピタンなど『IMA』
あらゆる垣根を越え、写真や動画を愛する人が集う「ニコンフィルム&フォトコンテスト 2024-2025」。世界へ飛び立つきっかけを掴むために、まずは広く門戸が開かれたこのチャンスを逃さぬよう、プロアマ問わず、写真を志す人、楽しむ人、誰でも気軽に応募してみよう。
タイトル | 「ニコンフィルム&フォトコンテスト 2024-2025」 |
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参加費 | 無料 |
応募期間 | 2024年10月30日(水)~2025年3月7日(金)(日本時間13:00締切)
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