本講座「日本・現代・写真史を学びなおす」は、写真家・高橋恭司とライター・山内宏泰による座学と写真講評のワークショップ。
独自の写真史がある日本だが、この四半世紀に日本の写真表現の世界で何が起こったかを知ろうとしても、まとまった読み物や資料が見当たらない。この現状を見かねた高橋と山内が、ならば創ってしまおう、というのが本企画だ。
ワークショップでは、高橋自身の体験、または時代を代表するイメージを示しながら、1990年代以降の写真シーンを語り尽くし、山内が年代ごとに起こったことを整理していく。日本の写真表現が激動の時代であったこの四半世紀をたどり直すのは、大変刺激的な行為となるはず。また、写真現代史を踏まえた上で、参加者自身の作品を高橋がじっくりと見て講評する。
講座は全6回。記念すべき第1回は、1991~95年頃を振り返る。
タイトル | 座学と写真講評のワークショップ「日本・現代・写真史を学びなおす」第1回(全6回) |
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日程 | 2017年5月20日(土) |
会場 | 株式会社コルク 3F(東京都) |
時間 | 15:00~17:30 |
料金 | 4,000円/1回 |
定員 | 20名 |
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