青山ブックセンター本店で初写真集『light years –光年–』刊行記念展を開催中の石田真澄と、2月にエッセイ集『臆病な詩人、街へ出る。』を刊行した詩人・文月悠光によるダブル刊行記念トークイベント「光と言葉、あるいは抗うように輝くもの」が、3月13日(火)に青山ブックセンター本店で開催される。
中高一貫クラス替えなしという特殊で濃密な時間を「いつか終わってしまう」という思いで撮り続けるうち、あるきっかけで作品を発表。昨年5月には早くも初個展を開催し、今年2月に初の作品集を発売した石田。
中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年時に発表した第一詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞した文月。
それぞれがデビュー時に「現役女子高生写真家」「現役女子高生詩人」として脚光を浴びた二人。世間が勝手に設定した「女子高生○○」という枕詞への思いや、それぞれの表現を貫く記憶や経験、過ぎ去った時間への向き合い方、そして誰にも等しくやってくる未来や変化への「畏れ」について語り明かす。
タイトル | 「光と言葉、あるいは抗うように輝くもの」 |
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日程 | 2018年3月13日(火) |
会場 | 青山ブックセンター(東京都) |
時間 | 19:00~20:30 |
料金 | 1,350円 |
定員 | 110名 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。