「六甲山国際写真祭」は、写真を通したコミュニケーションにより、さまざまな社会問題に対する人々の議論を促すことを主眼に、2013年神戸市内および六甲山でスタート。第6回目を迎える今年は、メインゲストに世界的な写真家集団マグナムフォトの準会員であるソラブ・フラを迎え、神戸市内の二会場で大小4つの写真展を開催している。
今年のテーマは「小さな物語、大きな意味」。本写真祭のディレクター・杉山武毅は「写真は決して情報量が多いとはいえませんが、たった一枚で壮大なメッセージを伝えることができます。広大な地球上の、ごく小さな場所で繰り広げられる小さな暮らし、ちっぽけな人々。その背後にある貧困や人権/環境問題など、六甲山国際写真祭で取り上げているのは、小さな物語が紡ぐ人類普遍のメッセージです」と述べている。
タイトル | 「六甲山国際写真祭 2018」 |
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日程 | 2018年8月25日(土)~9月2日(日) |
会場 | C.A.P KOBE STUDIO Y3/Mirage Gallery(兵庫県) |
時間 | 11:00~19:00(最終日は17:00まで) |
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