2009年にスタートしたアート出版に特化した日本で初めてのブックフェアであり、現在では、個性豊かなアートブック、カタログ、アーティストブック、そしてZINEなどを出版するアーティストや出版社が一同に集結する場所として、アジアで最大規模のアートブックフェアとなっているTOKYO ART BOOK FAIRが「Ginza Edition」としてGinza Sony Parkで3月8日(金)から1カ月にわたり開催される。
Ginza Sony Parkのコンセプトである“公園”をテーマに掲げ、日々制作に励む作り手たち、そして彼らが作る印刷物と繋がる場を創出し、アートブックの魅力を多角的に紐解いていく今回。 毎週末入れ替わりで25~30組ずつ、合計約150組の出展者が参加し、それぞれのテーブルで、来場者と直接コミュニケーションをとりながら印刷物の魅力を伝える「Exhibitor Booth」が並ぶ。
出展者ブースのみならず、展覧会も毎週入れ替わり、デザイナーデュオOK-RM&写真家のダニエル・シェア、現代美術家の河井美咲、写真家のホンマタカシ、そして映画監督・アーティストのミランダ・ジュライが、印刷物にまつわる作品を展示。そのほか、本作りのプロセスが体験できるワークショップ、トークショーやサイン会など様々なイベントが開催される。
タイトル | 「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」 |
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会期 | 2019年3月8日(金)〜 |
会場 | Ginza Sony Park(東京都) |
時間 | 10:00〜20:00(3月8日は17:00〜21:00のみ) |
入場料 | 無料 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。