『STUDY 8』の先行販売会が、9月6日(日)まで代田橋・flotsam booksで開催中。
本誌『STUDY8』は6月にPDFマガジンとして発表済みの『STUDY7.3』にいくつかコンテンツを加えたもの。今回のカバーを飾るのは、今年7月にニューアルバム「anima」をリリースしたミュージシャン・DAOKO。写真は伊丹豪が雲間から夕陽がさす川辺で撮り下ろした。また、“両A面”仕様となった裏表紙には、映画『マイヤーウィッツ家の人々』からインスパイアされたファッションストーリーの写真を起用。こちらはフォトグラファーに信岡麻美、モデルに俳優の松嵜翔平を起用している。
本誌には、直接的に「コロナ禍」に触れたコンテンツは収録されていないが、撮影と取材はできるだけ身内もしくは少人数で完結させるなど、この状況ならではのアプローチによって制作されている。むしろその制約が生み出すクリエイション・質感に肯定的なスタンスをとること自体が、『STUDY8』においては重要なテーマとなっており、あるいはタイトルに掲げた通り「LIVE THROUGH THIS=ただ生き抜く」ことしか考えられないいまを精一杯レペゼンした1冊ともいえる。
期間中は編集人の長畑宏明も在廊予定。
タイトル | 「『STUDY 8』先行販売会」 |
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日程 | 2020年9月4日(金)〜9月6日(日) |
時間 | 14:00~20:00 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。