ブックスアンドモダン企画、ジョナス・メカス特集第2弾として、ジョナス・メカス(リトアニア生まれ・米国。詩人、映画作家 1922−2019)が、半世紀を超えるニューヨーク生活を撮影、編集した“映画日記”の集大成『歩みつつ垣間見た美しい時の数々 As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty』(16mmフィルム 2000年 288分)が、11月12日(木)から池尻・SUNDAYで上映される。
会場ではメカスの16mmフィルムのプリント作品『フローズン・フィルム・フレームズ』のシリーズから上映映画を物語るニューヨークを背景とした作品約10点を展示販売。また、写真家・津田直が今年初めリトアニア、生地のセメニシュケイ各地を訪れ撮影したインスタントフィルム作品(ライカ ゾフォート)が展示される。
メカスが暮らしたニューヨーク、故郷のセメニシュケイ、ヴィリニュス、ビルジャイ……詩人が生涯、心のよりどころとした場所と「美しい時の数々」にフィルムで再会する1カ月。また、会期中11月13日(金)は津田直、14日(土)はメカスと日本の架け橋となった翻訳家・木下哲夫を招いてのトークイベントも開催される。
タイトル | 「ジョナス・メカス特集2 フィルムで再会する、美しい時の数々」 |
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会期 | 2020年11月12日(木)~12月13日(日) |
会場 | SUNDAY(東京都) |
時間 | 12:00〜20:00 |
休廊日 | 火水曜、12月4日(金)~6日(日) |
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