「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2021」が 9月18日(土)より開催される。
第9回目を数える2021年のテーマは「ECHO(呼応)」。新型コロナウイルスによる世界の分断や、自然環境、食物の品種改良、人種差別、ジェンダーなど現代社会が直面するさまざまな問題や、2011年に起きた東日本大震災と福島原発事故から10年という節目と「ECHO」する14のメインプログラムが京都市内各所で開催される。
出展作家はアーウィン・オラフ(オランダ)、榮榮&映里(中国・日本)、MIROIRS – Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか、デイヴィッド・シュリグリー(イギリス)、インフェイ・リャン(中国)、Women Artists from the MEP Studio: New perspectives in film and photography from France、ンガディ・スマート(シエラレオネ)、トーマ・デレーム(フランス)、八木夕菜(日本)、リシャール・コラス(フランス)、四代田辺竹雲斎(日本)、片桐功敦(日本)、ダミアン・ジャレ&JR、小原一真(日本)。
そのほかアソシエイテッドプログラムとして、アニエスベーによる写真展「LES DRÔLESSES by agnès b.」や、なら国際映画祭とコラボレーションし、エグゼクティブプロデューサーで映画監督の河瀬直美がセレクトする映画上映なども行われる。また、公募型アートフェスティバルKG+も例年同様、同時期に開催される。
またコロナ禍による運営資金減少のため、昨年に続き今年もクラウドファンディングが実施されている。
タイトル | 「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 2021」 |
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会期 | 2021年9月18日(土)~10月17日(日) |
会場 | 京都市内各所 |
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