徳永彩は東京都生まれ。多摩美術大学卒業後、1996年からフォトグラファーとして活動を開始、雑誌や広告、ミュージシャンや女優らのポートレートを多数手がけている。
徳永の初個展となる本展では、「精神の有り様が変わると見えるものが変わり、写真が変わる」と考える徳永が、広義の“フォトジェニック”な物事を探して撮影した作品を展示。街や静物などをモチーフとした近作は、そのシーンと隣合わせの徳永の人生や、自己対話までもが独白されているかのような妙味が味わえる。
大小約35点のカラープリントを展示・販売するほか、ガラス器やレザーバッグなど、徳永の世界観に共鳴するクリエイターたちの立体作品、雑貨、オリジナルカレンダーなど関連商品も販売。なお、会期初日の8月19日(金)には、徳永によるギャラリートークも開催される。
会期 | 2016年8月19日(金)~8月31日(水) |
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会場 | |
時間 | 11:00~19:00(最終日は18:00まで) |
休廊日 | 木曜 |
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