中国を代表する写真家・任航の個展、
目の覚める色彩感覚でヌードを表現

任航「東京」展が、9月1日（木）より新宿・matchbacoで開催。

29 August 2016

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TOKYO

任航（レン・ハン）は1987年、中国・吉林省長春市生まれ。これまでに北京、パリ、ニューヨーク、東京など世界各国の主要都市で展覧会を開催し、パリフォトやフォトバーゼルなど数々の国際的アートフェアに出展。「性」がタブーとされる中国で、彫刻のようにポーズをとる男女のヌードを目の覚めるような色彩感覚と詩的な叙情性で表現する、中国を代表する写真家だ。

本展では、昨年に開催された日本初個展「NEW LOVE」で東京滞在中に撮影した、アパートの屋上や公園で絡み合う男女のヌードのほか、友人たちとの親密な関係が綴られた日常のポートレート、足で地面を固めながら歩いて行った場所でのストリートスナップなどを展示する。

また会期初日の9月1日（木）には作家が在廊予定、オープニングレセプションが開催される。