ロベール・ドアノーは1912年、パリ郊外のジャンティイ生まれ。『ヴォーグ』誌や『ライフ』誌でファッション写真を始めとした多くの写真を発表し、国際的に注目。「イメージの釣り人」と評され、パリの恋人たちや子どもたちの豊かな表情、ユーモアや風刺の効いた街頭の一場面など、人間に対する無限の愛情と好奇心に満ちた写真は、時代を超えて世界中で愛され続けている。
本展では、ドアノーを語る上で欠かせない分野である同時代を代表する人々を写したポートレイトを中心に、精選されたドアノーの代表作など、未発表作品を含む約140点を一堂に展示。
会期中には、ドアノーの次女フランシーヌ・ドルディルを迎えた講演会や、ドアノーの孫クレモンティーヌ・ドルディルと作家の堀江敏幸による朗読と対談のイベントが行われる。どちらも参加無料。
会期 | 2016年9月15日(木)~2017年1月17日(火) |
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会場 | |
時間 | 10:00~17:00(11月~1月:10:00~16:30) |
休館日 | 水曜、2016年12月26日(月)~2017年1月6日(金) |
入場料 | 【一般】1,000円(900円)【高・大学生】500円(400円)学生証提示【中学生以下】無料*( )は20名以上の団体料金 |
URL |
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