フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキーは、映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から現在まで、一貫して歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現してきた。
本展はフランス、そして20世紀後半以降の現代アート界を代表するボルタンスキーの東京では初、国内美術館では26年ぶりの個展。本展のための「声」による新作を含む日本未発表作品を中心に、インスタレーション6点を展示予定。
また会期中には、ギャラリートークなどが行われる。
タイトル | 「アニミタス-さざめく亡霊たち」 |
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会期 | 2016年9月22日(木・祝)~12月25日(日) |
会場 | |
時間 | 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで/11月25日~27日は夜間開館のため20:00まで) |
休廊日 | 第2・第4水曜 |
観覧料 | 【一般】900(720)円【大学生】720(570)円【中・高校生・65歳以上】450(360)円*「アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間」展も観覧可/( )内は20名以上の団体料金/第3水曜(シルバーデー)は65歳以上の方は無料/小学生以下および都内在住在学の中学生は無料/身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 |
URL | http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/160922-1225_boltanski.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。