森山大道は1938年、大阪府生まれ。商業デザイナーを経て、写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを務め、1964年にフリーの写真家として独立。今日では国際的に高い評価と、幅広い層からの人気を獲得し、現代日本を代表する写真家として活躍している。
本展「DAIDO MORIYAMA」展では、伝説の写真同人誌『provoke』(1968~1969)、『にっぽん劇場写真帖』(1968)、日本写真史に残る傑作写真集のひとつとして数えられている『写真よさようなら』(1972)、『狩人』(1972)、1983年日本写真協会賞を受賞した『光と影』(1982)、そして2014年7月から2015年3月までの期間に撮影されたモノクロの縦位置写真のみが収録された『犬と網タイツ』(2015)など、森山の作品約250点が一挙に展示される。
タイトル | 「DAIDO MORIYAMA」 |
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会期 | 2017年4月19日(水)~7月2日(日) |
会場 | 札幌宮の森美術館 本館(北海道) |
時間 | 10:30~19:00(入館は閉館の30分前まで) |
休廊日 | 火曜 |
観覧料 | 【一般】800円【シニア(60歳以上)・高大生】600円【中学生以下】無料 |
URL | http://miyanomori-art.jp/exhibitions/170419_daidomoriyama.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。