4月20日(木)にオープンした銀座 蔦屋書店のオープニングプログラムのひとつとして、山本昌男の写真展示・販売が行われている。
山本は1957年、愛知県生まれ。自然と人間をテーマに、美しいプリントと独特な雰囲気の作品で知られ、国内を拠点にニューヨークやヨーロッパでの個展開催、アートフェア出品を積極的に行い、日本人ならではの美意識が国内外問わず高い評価を得ている。
本展「山本昌男 写真展 ―どの鳥にも、これを限りの旅がある―」では、印画紙への着色や金粉をまぶすなど、工芸品とも呼べる質の高いプリント作品を前期・後期とわけて展示するほか、絶版となり入手困難な作品集も特別展示・販売。作品集は、装丁や編集がユニークなものが多く、巻物状のものや陶芸家・内田鋼一の陶板を表紙に埋め込んだものなど、美しい作品集を鑑賞できる。なお、会期中の5月18日(木)には作家が在廊。
タイトル | 「山本昌男 写真展 ―どの鳥にも、これを限りの旅がある―」 |
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会期 | 2017年4月20日(木)~6月30日(金)*展示替あり(前期:4月20日~5月25日/後期:5月26日~6月30日) |
会場 | 銀座 蔦屋書店 BOOK(写真)・STARBUCKS前展示スペース |
時間 | 9:00~23:30 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。